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化学物質に過敏、アレルギー、シックハウス、煙草、農薬・化学肥料や化学系建材等を受け容れられない方の専用賃貸住宅 ハーブガーデンコート 日記

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自然農法 (2015.02.27)

畑の横の大木を、スコップと鋸やナタを使って根っこから掘り起こして、山の林道に積もった落ち葉を拾い集めて入れ込みました。
本物の作物は、原生林で採れる山菜と同じで野生化したものじゃないかしらと思います。
スーパーマーケットで売られている野菜と違い、小さくて毛むくじゃらです。

無農薬無化学肥料といっても、牛糞、鶏糞及び豚糞を使用した有機栽培の作物は、アレルギーやCSの発症者には不向きだそうです。湿疹やアトピー等の症状が出てしまい、重症なCS患者は手に触っただけで分かるそうです。。
何故なら、飼料に、抗生物質、伝染病予防剤、接種、成長促進剤、ホルモン剤等が混入されており、畜舎の消毒液が経皮毒として家畜体内に浸透しているからです。
家畜伝染病予防法(昭和26年施行)では、鳥インフルエンザ、豚コレラ、口蹄疫、BSE等伝染病として28種類が指定されています。このため、例えば、牛の予防接種だけでも、年間を通じて6種類行われています。
現在の畜産業は、伝染病から家畜を守りながら成長を促すために薬漬けにしているそうです。(注釈1)

そして、病原菌やウイルスが、薬に対する耐性ができてきているため、新たな薬の研究開発が行われ、その投薬量も年々増加傾向にあると云われています。
糞尿等排泄物は当然ながら薬等化学物質を含んでいますので、これを原料とした堆肥から、作物は化学物質を吸収してしまいます。
店頭では、こうして作られた有機栽培の作物が高値で売られています。また、肉類に関しては、天然魚を除き殆どが家畜や養魚です。
養鶏・牛・豚場や養魚場で育てられた肉、牛乳や卵が売られていますが、CS患者やアレルギー患者が食べると体調悪化を招くそうですが、まさに薬毒によるものです。
ところが、自然農法で栽培された作物だけを食べるマクロビオテックのようなベジタリアンに変更したところ、急速に体調が改善したという話は枚挙に暇がありません。
自然の山で採れる山菜は、人為的な肥料を施していません。
自然の草木の枯葉が堆積して、これを虫やバクテリアが分解してくれるため天然の肥料となっているのです。
それを人間は、甘いもの、苦くないもの、酸っぱくないもの、大きいもの、種のないもの、見栄えの良いもの、そして、収穫量の多い作物を作るために、人為的に遺伝子を組み替えたり交配したりして品種改良(改悪...?)して野生的な生きる力を損ねてしまっています。また、収穫量を増やすために化学肥料や有機肥料を大量に使っています。
土壌が、必要以上に富養化し虫が湧くのです。そして、虫を殺すために農薬を使うのです。
しかし、農薬は虫だけでなく土壌の有用な微生物まで殺してしまい、化学肥料は土壌を酸性化して固くしてしまいます。
見栄え(虫がない、形が良い)と大量栽培を行うために、化学物質とマシンを使用した効率的な農業は、地球規模の膨大な人口増加(2011年で約70億人)に伴う食糧確保という視点からどうしようもないのかしらと思うのですが、こうした作物に悲鳴を上げている人達が少なからず存在しており、その数は急速に増加しているというのも厳然たる事実なのです。
そうした人たちのニーズを満たすためには、化学物質による栽培を見直す必要があります。
昔からあった虫の付きにくい野菜や果物(伝統種や固定種)を自然に沿った形で栽培した方が人間の健康には遥かに有益だと思いますし、地球の自然環境保全にも良いはずです。
そして、地球の自然を破壊しないで生産できる食糧の質と量が、地球の総人口数の枠を決めるべきものなのかもしれません。
虫が大量に発生するのは、現代農業が自然の摂理に反したやり方をしているのではないかしらと思えてなりません。人間は、動物や虫や微生物を排除するのではなく、自然の多種多様性を尊重しながら仲良く共存すべきなのだと思います。
自生する天然の野菜や果実には、よくよく観察すると、虫はそれほど多くついていませんが、やはり少しは虫さんが食べていますよね。
それこそ虫のついた野菜や果物は、本物の証なのだと思います。
ロハス(LOHAS: Lifestyles Of Health And Sustainability)を志望する賢い消費者は、こうした作物を必死になって探し求めています。
私は、その自然の営みを一から勉強して真似ることにしました。 (注釈2)
しかし、これがなかなか大変です。
「云うは易し、行うは難し」です。
この穴には、軽トラックがすっぽり入るくらいの大きさです。
全て人力です。この開墾作業だけで2週間掛かりました。
(かなり腰にきましたが、なんとか温泉で回復しました!)
この腐葉土が完成するのは2~3年先になるのかしら...
ほんとに根気が必要です。
ですが、肥料代が掛からないので超ラッキーかも!!

*注釈
 2004年の浅田農産の鳥インフルエンザ事件では、経営者は逮捕起訴され、会社は26億5000万円の負債を抱えて倒産・廃業、従業員の大量解雇、自己破産、世間のパッシング、会長の自殺という悲惨な結末を迎えましたが、畜産農家にとっては、けして他人ごとではなく明日は我が身かもしれないという危機感が蔓延しているそうです。
これが、大量の薬剤や消毒剤使用の強力なインセンティブに繋がっているようです。

2 3月8日(日)1000~1500、長崎県東彼杵町で
「命を救うロハスな食養生とファームセミナー」が開催されますが研修させて頂く予定です。
{会場:東彼杵町総合会館グリーンハートホール

地球規模の人口増加問題に加えて、大量生産・大量消費・大量破棄による環境破壊への反省から、質素で自然志向の生活を実践しようする人が増えてきていますが、日本では組織的に行われているところはあまり聞いたことがありません。東彼杵町では、農山漁の自然の恵みを有望な地域資源として捉え、耕作放棄地や有休施設を活用して人を呼び込み、持続可能な循環型地域再生事業を行おうとしております。
これはNPO主催と聞いております。
政府も地方創生に力を入れていますが、お上頼みでない地域住民による自主積極的な取り組みはとても大切だと思います。
こうした取り組みに敬意を表するとともに、霧島市や他の地域にも広がっていけたらと願っております。
そして、そう思ったら行動しなければ...と思っていますが...

*問い合せ
〒859-3807 長崎県東彼杵郡東彼杵町彼
 杵宿郷706−4
 NPO東そのぎロハスの郷/森山 080-2740-0653
https://www.facebook.com/events/1569921269891189

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