無料ホームページなら お店のミカタ - 

化学物質に過敏、アレルギー、シックハウス、煙草、農薬・化学肥料や化学系建材等を受け容れられない方の専用賃貸住宅 ハーブガーデンコート | サービスメニュー | 転地療法を兼ねた実務用の住まいとして ~夢を追い続ける生き甲斐創造の場として~


MAP


大きな地図で見る

化学物質に過敏、アレルギー、シックハウス、煙草、農薬・化学肥料や化学系建材等を受け容れられない方の専用賃貸住宅 ハーブガーデンコート

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 080-5600-8874


化学物質に過敏、アレルギー、シックハウス、煙草、農薬・化学肥料や化学系建材等を受け容れられない方の専用賃貸住宅 ハーブガーデンコート サービスメニュー

TOP > 化学物質に過敏、アレルギー、シックハウス、煙草、農薬・化学肥料や化学系建材等を受け容れられない方の専用賃貸住宅 ハーブガーデンコート サービスメニュー > 転地療法を兼ねた実務用の住まいとして ~夢を追い続ける生き甲斐創造の場として~

転地療法を兼ねた実務用の住まいとして ~夢を追い続ける生き甲斐創造の場として~

本稿に記載する事項は、飽く迄、私自身による調査研究と実体験に基づく個人的見解です。
何ら、医学的や科学的な根拠に裏付けされたものではありません。
ご参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。


1 症状改善のトータルケアー

(1) 先ず、一番最初にやるべきこと
シックハウス症候群や化学物質過敏症になった場合、先ず最初にやるべきことは、「化学物質暴露の回避」です。
つまり、「化学物質を体内に取り込まない」ことで、先ずは次の二つです。
① 問題となる家や建物及び土地から離れる
② 原因となるモノを探し出し撤去する

 様々な初期症状は、緊急事態を告げる警報ですから、できるだけ早く全てに優先して行う必要性があります。
この判断が遅れた場合、重度の化学物質過敏症へと移行し、電磁波過敏症、音過敏症、線維筋痛症、慢性疲労症候群等の難病を併発するケースが多いようです。残念ながら、現時点では、国内にシックハウス症候群や化学物質過敏症患者を受け入れて入院治療できる専門病院や薬はありません。

(2) 成否を分かつ基本的考え方の相違・特性
症状改善は、住環境だけを改善すれば達成できるものではありません。
住環境だけでなく、衣類、食養、運動及び心を磨くことがトータル的にバランス良く実践されてこそ症状は改善されていきます。
CS発症者が回復して社会復帰される場合、ある共通項があるように思います。
先ず、CS発症者は、知的能力がかなり高く生真面目でこだわる傾向があるように思います。専門的な知識や特技を活かした仕事や趣味に従事された方が多いようです。従って、医学・生理学・栄養学的な情報を多く持ち造詣の深い方が多いような気がします。
この中で回復される方は、化学物質を嫌悪して徹底して排除するのではなく、化学物質を避けつつも柔軟に対処しながら共存しようと考えておられ、住まいだけでなく、衣類、食養、運動及び心を磨くことをバランス良く学び実践されておられるようです。
そして、性格が明るくポジティブで必ず治して社会復帰するぞと強く決意しておられるようです。考え方が柔軟で、創造力があり、積極果敢かつスピーディーな決心及び行動力が特徴的です。こうした方々の中でも、特に、素直で感謝の心を持った誠実謙虚な方には、強力なサポーターが引き寄せられるようです。
逆に、回復の遅れる方は、化学物質を忌避しネガティブな情報過多にがんじがらめになって身動き取れないケースが多いような気が致します。特に、ある考え方に囚われて固執するあまり適正な判断力やスピーディーな行動力が鈍りがちで、長期的視点からのライフプランを描けずに現状を変えられないままずるずると症状が悪化する傾向にあるようです。
また、人間関係が希薄化して鬱になりがちで、服薬やサプリ摂取が常習化している傾向にあるようです。更には、太陽光線に反応し始めて外出困難から急速に体力や免疫力が落ちる負のスパイラルにはまり込んでしまいかねません。
結果的に、住まい、衣類、食養、運動及び心を磨くことがアンバランスになっているようです。

(3) 化学物質に対する抵抗力の維持強化
化学物質を排除すればするほど症状回復は促進されますが、脱化学物質環境への依存度が高まれば高まるほど化学物質に対する抵抗力が落ち逆に過敏度が上がるケースもあるようです。そうなると就活が困難になってしまいます。
現代社会は化学物質のないところは殆どありません。
社会復帰を目指されるのであれば、化学物質ともどこかで折り合いを付けざるを得ないのではないでしょうか。そのバランス感覚がこの問題の鍵を握っているように思います。
仕事や趣味や買物等は、化学物質と上手く付き合い、自宅では脱化学物質、脱電磁波環境下で熟睡して解毒排毒を行って生気を養う、、、そうしたバランス感覚が必要な気がいたします。

(4) 病気と薬毒
 その中で、気を付けて頂きたいのは、服薬(西洋薬と漢方薬)と肉食(牛乳や卵を含む)が症状改善に寄与すると考えておられるケースですが、これまでの、私自身及び家族や友人・知人の経験談から、短期的な症状改善が見込める場合もあるようですが、長期間の服薬や肉食はマイナス効果が大きいようです。特に、薬は、人工的な化学物質の塊のようなものです。
(サプリメントも、天然成分でない合成成分のものが安く出回っており、また、保存料、増粘剤、充填剤、結合剤、甘味料等を多かれ少なかれ使用しているので常用は望ましくないようです。)

特に長期間、服薬を継続した場合、良くも悪くも薬漬けの生体状態を保とうとするホメオスタシス(恒常性)が働き、薬依存から抜け出せなくなって一向に体調が改善しないという傾向があるようです。
また、こうした方が、突然断薬すると、負のフィードバック作用が働き、非常に大きな苦痛を伴う離脱症状(薬毒の解毒・排毒)が反復して表れるそうです。尚、薬を断つ場合は、ある程度の減薬期間を設け、服薬量を少しづつ減らしながらホメオスタシスの枠組み(Comfortable Zone)を少しづつずらして、最終的にゼロにする方法が無理な負荷が掛からないようです。
薬は、病気を治すというより、単に症状を抑えたり苦痛を紛らわせるもののようです。薬による対処療法は、病気を拗らせかねないリスクが存在しています。
そもそも、病気は人間にとって不必要なものなのでしょうか?
病気による痛みの症状は不必要なものなのでしょうか?
病気は、火災報知器みたいなもので、その症状は非常ベルのようなものです。症状が重くなるにつれて警報音も段々大きくなっていきます。
病気が必要だからこそ、全ての生き物には備わっている種の保存機能と捉えることはできないでしょうか?
火災報知器がなければ、火事に気付かず家屋は全焼し人命をも奪われてしまいます。
それと同様に、不健康報知器たる病気がなければ、体の非常事態に気付かずに放置されてしまい遂には体が破壊(=死)されてしまいます。病気を持たない種は生き残れずにたちまち絶滅してしまうことでしょう。
症状が起きて来る因縁(大本原因)を冷静に突き止めることです。
それが、住まいかもしれません、、、
食べ物かもしれません、、、
薬やサプリかもしれません、、、
生活習慣かもしれません、、、
心の歪みかもしれません、、、
病気を治すことは、大本の原因を明らかにして対策を講じることに他ならず、単に症状を止める対処療法は、病気の根本解決にはならないのだと思います。
また、各種症状は、生体の自然治癒力の働きによる解毒排毒作用ですから、体内の毒物が排出されて健康になり寿命が延長されるのですから、病気は天からの恩恵といえるのではないでしょうか?
ということは、CSやESは悲観するものではなく、返って有難いものだと捉えることができるのではないでしょうか?
CSやESの方々は、天からの特別な恩恵を賜っているという感謝の気持ちを持つことができます。これが、病気に対するポジィティブな考え方と申せます。
実際に、当コートのCS入居者の方々は、お化粧もされていないのに、肌や髪が信じられないくらい艶やかで若々しく歯が真っ白で綺麗です。お化粧をしている普通の女性よりもCSのすっぴん女性の方が、遥かに美しい肌をしているというのは本当に不思議です。

薬で治すという現代医学(特に西洋医学)よりも、自然農法等で栽培された作物を頂くマクロビオテックのような食事で人間本来の自然治癒力を高めることの方が有効な気が致しますし、健康、美しさ及び若々しさを保つ秘訣なのだと確信しております。

(5) 肉食の危険性
天然魚(東京・大阪湾等近海魚を除く)や自然放牧の無薬家畜を除き、養魚場、養鶏場及び養豚・牛場等厳重管理下の畜舎内で生産された肉類は、家畜そのものが薬漬けになっています。(自然農法 (2015.02.27)参照)
更に、店頭で売られる前に、またもや薬剤処理されます。O157等による食中毒防止及び見栄え対策上、消毒殺菌のドブ浸けやスプレー処置、防腐剤合成着色料軟化剤防臭剤等が添加されるケースが多いようです。
食中毒やカビの発生等事案に対しては、マスメディアは異常反応して報道する傾向にあります。このため、食品業界は異常なほど神経質になっており、これが薬剤の大量使用のインセンティブに繋がっているようです。
残念ながら、化学物質にまみれた肉食は、症状改善の阻害要因となっているようです。

(6) 運動
散歩や軽いジョギングによる有酸素運動とストレッチだけでなく、筋力トレーニングを併用することで総合的な体力アップを図ることができます。筋肉が、エネルギーを消費しますので、化学物質の蓄積した脂肪を燃焼させて解毒が早いペースで進むようです。
総合的な体力が向上すると、バランスのとれた美しく若々しい体型に変化してゆきますので、オシャレにも関心が高まり自然と考え方がポジティブになってゆきます。

(7) 心を磨く
何故、心を磨かなければンらないのでしょうか?
故事では、「病は気から」と申します。
心身の健全性が崩れたときに病気になることを教えています。
「気」とは、目に見えないもの、触れることができないものです。
生あるものは、全て肉体と気で構成されています。
「気」は、心とか、魂とか、霊とか、精神とか、オーラとか、、、そういったものなのでしょうか?
心と体、或いは、気と体は密接不離の関係にあるようです。
この故事は、「体が先に病んでしまってから気が病む」と言っているのではなく、「先ず、気が病んでしまい、その結果体が病んでしまう」と教えているようです。
これは、とても大切なポイントだと思います。
人は皆、生きる上での柱となる考え方を深層心理に抱いております。
意識するしないに係わらず、何かを判断する際の判断要因となるものです。
この人としての考え方が、お天道様から見て正しくなければ邪気に侵され身心悩乱して病気になりますが、お天道様から見て正しければ邪気が払われ正気が漲り病気は治ることになります。
であるならば、お天道様が気に入って下さる考え方を陶冶すれば良いのではないでしょうか?
これを「生きる原理原則」としたならば、常日頃から、これを学び実践し続けなければならないのだと思料致しております。
人間学、倫理学、哲学や宗教等には「生きる原理原則」が説かれています。
自分に起きていることは、全て必然であり必要なことだそうです。
それらが、自分自身を磨き成長させてくれるのですから、、、
ですから、病気であれ、災難であれ、人間関係のトラブルであれ、愚痴を言わずに、「ありがとう」と感謝して、誠実謙虚に、丁寧にベストを尽くして対応することが大切なのだそうです。
「バカ」とか、「めんどうくさい」、「嫌い」といつた悪魔の言葉を発せず、常に、「ありがとう」、「愛しています」といった天国言葉を笑顔で発することで運命が好転していきます。
不思議なことに、「生きる原理原則」を学び実践している方には、幸運の女神が微笑み、強力なサポーターが現れて症状が改善していくようです。病気という苦難が心を磨いたのでしょうか、CSを潜り抜けた方には、凛とした美しさがあるようです。私達は、そうした実例を目撃してきました。

2 CSに求められる中庸な住まいとは
いくら天然の住まいを建てられても、住む場所そのものの空気や水が汚れていて、様々な化学物質や放射能が飛散しているようでは、症状改善の効果は殆ど期待できません。
かと云って、人間界や文明の利器から隔絶された山奥に、単独で長期間生活することは、人間関係が希薄になり精神的な孤独感に襲われ、仕事や趣味の継続性が途切れ、病気や怪我等不測事態には即応困難等の問題点があり、長期療養は現実的ではありません。
やはり、病院、警察及び消防が近くにある方が安心して安全に暮らせます。
特に、車の運転に支障がある場合は、スーパー、銀行、郵便局、学校、市役所及び公共交通機関が住まいの近傍に存在していた方が便利です。
そして、何よりも仕事、趣味や勉強等が途切れることなく継続できて、家族や友人との繋がりを維持できることが大切だと思います。
一時的に、転地療養で回復されても、また、汚染された都会に戻って症状が悪化し、これを繰り返すうちに、どんどん重症化するケースが多いようです。 従来型の転地療養の概念では、物理的にも、費用的にも限界があるようです。

CSの方の永続的住まいとは、理想的な転地療養場所とは、最低限どういった要件を備えていなければならないものなのでしょうか?

①マクロ的視点から放射性物質や化学物質等が飛散しない自然溢れる環境下で水と空気が清らかであること
②基本的インフラが整備された多機能のコンパクトなエコタウンに位置していること
③大都市圏にアクセス容易で交通の利便性と高いこと
④高いIT環境が整備されていること
⑤地産地消で、新鮮で安全な無農薬食材が安価で容易に手に入ること
(出来うる限り自給自足で賄える)

が必須要件だと考えています。 
一般的に、転地療養場所とは、人が住まない山奥か海岸縁ですが、敢えて、発想を転換して、住宅地に作るというものです。何故そうした逆転の発想にいたったかは、冒頭項「化学物質過敏症でお悩みの方へ」で紹介致しました英国生活体験と前職で得た知識と経験からです。
特に、前職で、新型インフルエンザ(強毒性の鳥インフレエンザ)への対応計画や防疫訓練を担当し、その中で、診療室の防疫体制や隔離室の構築に関与した経験があります。
ウイルスと化学物質とは性質の異なるものですが、対処方法には意外と共通点や応用できる点が多いと思います。また、都会のCS外来はクリーンルーム仕様となっていることからも、「マクロ的な視点で水と空気さえ清らかならば、住宅地の中にも同様なクリーンルームを作ることで都会でも療養できる」との強い思いが以前からありました。

3 慎重に準備して、大胆に行動
ハーブガーデンコートでは、重症化されたCS・ESの方を直接受け入れることは困難です。
この場合は、先ず、福島県南会津の「あらかい健康キャンプ村」のような優れた自然環境に囲まれた一時的な転地療養施設で、集中的な解毒排毒を行い自活できるようになるまで体調を回復して頂く必要性が御座います。また、あらかい村では、規則正しい生活や運動を習慣化できるとともに適切な食養法を学ぶことができます。
尚、完璧な脱化学物質・脱電磁波環境から、突然、化学物質や電磁波に酷く汚染された環境に戻ることで、体調が悪化する場合があります。
これを回避するために、例えば、あらかい健康キャンプ村→ハーブガーデンコート→自宅(CS発症場所)という過程を経て、少しずつ化学物質や電磁波に慣らしながら帰還を企図された方がリスクを軽減できると思われます。
人間は誰でも、快適で良好な環境には直ぐに馴染みますが、その逆は時間と根気が掛かります。劣悪な環境には簡単には馴染めないものです。
CSのご家族や支援者は、当該転地療養間にリフォームや住居探し等ための時間を稼ぐことができます。転地療養中のCSご本人と連携を密に保ちながら、化学物質や電磁波の悪影響を排除した安心・安全な部屋を用意しておかれることを強くお勧め致します。
ハーブガーデンコートは、CS発症者の症状に個別にカスタマイズできるように作成してご入居頂きますが、長期間に渡り問題なく住めることが検証できれば、これと同様なやり方でご自宅のリフォームを行うことができます。
転地療養は、単にCSご本人の解毒排毒による体調改善だけが目的なのではなく、残された者が環境を整備するための貴重な再受入準備期間でもあるのです。
こうしたソフトランディングの経過処置は、手間暇やコストがかかりますが、CS・ESの再発・悪化を防止する上でとても重要です。
尚、CSご本人の自助努力では、限界があります。短絡的な対処療法も危険です。
ご家族や支援者の長期的視点を見据えた御理解と御協力が必要不可欠ですし、本気で取り組む覚悟が求められます。
くれぐれも、転地療養終了後の「症状改善トータルケアー態勢の確立」に努力の焦点を指向されて下さい。

注釈
写真:霧島連山から流れる清水

サービスメニュー 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 着物と浴衣の店 かもや呉服店 西口本店安らぎ館ほぐし処アイリス 熊本国府店Twice Photo Works介護タクシーふくねこ